



どうもこんにちは、うさぎまきです。
今回は、内定後についてです。
基本的に内定後については、上司に退職の意思を伝えた後に、志望企業への入社日に合わせて残務整理を行えばよく、特記することは無いのですが...。
以下の事には気を付けるようにしましょう。
ポイント
- 入社希望日は、現在の月の最終日+1か月で入社会社と調整しておくこと。
- できるだけ上司と話して退職を円満に行えるようにすること。
- 引き継ぎ業務なども手を抜かない。
- どうしても、うまくいかない時は退職代行も一考する。
それでは、個別に見ていきましょう。
入社希望日は、現在の次の月」+1か月!
内定をもらうと、気持ちは次の企業にいきがちで現在の会社業務をおざなりにしてしまいそうですが、そうならないようにしましょう。
法律上では、期間の無い雇用形態の場合は退職2週間前までに退職届を出せば退職できますが、その会社の内規で独自に定めている企業も多いですのでその確認は必ず行っておきましょう、(だいたい、「希望日の1か月前」と定めていることが多いようです。)
それらを考慮に入れ、入社希望日は、内定をもらった次の月+1か月後としておきましょう。
例えば、今日ならば5月12日ですので、次の月は6月、さらに1か月後ですので7月1日入社を希望しておきましょう。
これは、内定をもらったのが月初でも月末でも使える法則です。
月初の場合は約2か月、月末の場合は約1か月の引き継ぎ期間があることになります。
また、上記の「希望日の1か月前」も満たします。
万が一、内定をもらった企業からもう少し早く入社できないか、と相談があった場合は転職エージェントと相談しながら日程を少しでも詰めれるように上司に相談しましょう。
退職は上司に直接伝えること!
最近は、退職代行など便利なサービスがありますが、基本的には退職は自分の口から上司に伝えるべきです。
わたしは、3回の退職全て課長を定時外に会議室にメールで呼び出してきてもらい、退職することを口頭で伝えました。引き留めはありましたが、こちらがすでに次の会社を決めていることを伝えると、素直に引き下がってくれました。
転職して別会社に行くとはいえ、その分野は大きく変わらるはずはないのでしょうから、いかなる会社とも禍根を残すべきではありません。
いきなり退職代行などを用いるのではなく、誠意をもって退職の意向を伝えましょう。
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引き継ぎ業務も手を抜かない!
これも、上の項につながりますが引き継ぎを十分を行わないと、これまで一緒にやってきたメンバーに迷惑が掛かります。
もし、会社にわだかまりがあってもメンバーも同じだったはずです。そこから自分が抜けるのわけですから、残ったメンバーは余計に負荷がかかります。ちょっとでもその負荷を軽くしておいてあげましょう。
転職後会社で顧客に挨拶しに行くと、転職前の会社だったなんていうことも大いにあり得ますので、評判を落とさないためにも引き継ぎ業務はきちんと行いましょう。
どうしても会社と揉めそうなときは退職代行を使う!
上司が全く聞く耳をもたず退職の手続きが進まない場合、まずはその上の上司に相談するのが一番です。
もし、課長が聞いてくれないのであれば部長に相談するなどですね。
ただ、どうやっても丸く収まりそうにないと考えられる場合は、退職代行サービスの利用も視野に入れましょう。
退職代行は、個人的には面白いサービスだとは思うのですが、コストがすこし高いイメージです。
おわりに!
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
内定が出ても、まだ所属しているのは元の会社です。
できるだけ、立つ鳥跡を濁さずの精神で穏便に会社を去りましょう。
会社の方針に腹が立っていても、いざ退職するとなると結構感慨深くなるものですよ。
さて、次回以降ですが、各転職サイトの掘り下げや、こんなときはどうしよう?などをお届けしていこうかと思います。
ではでは~。
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