どうもこんにちは。うさぎまきです。
10年くらい前は、35歳転職限界説がありました。
でも、いまは40歳を超えても転職は可能です。
現にわたしは去年41歳で転職をしています。しかも、年収はアップし勤務地も近くになりました。
特に、資格も管理職経験もなかったにも関わらずです。
40歳を超えると、転職を初めから諦めている方が多いと思います。
しかし、定年も延長され、少子高齢化で新規に入ってくる働き手が少なくなってきている現在、40代でも十分転職のチャンスはあります。
このシリーズでは、3回あるわたしの転職歴の中から去年の転職にスポットあてて、前職から現職までの転職活動について体験を交えて連載していこうと思います。
今回のテーマは、以下の3つになります。
ポイント
- なぜ、40歳で転職をかんがえたのか?
- どこの転職サイト、転職エージェントを使用したか?
- 転職にかかった期間はどれくらいか?
40歳でなぜ転職を考えたか?
実際、待遇面などには不満はありませんでした。
残業自体が少ない会社でしたし、少しでも残業をすれば残業代は発生しました。いわゆるブラック会社というわけではなかったです。
しかし、次のようなことがネックとなり3年程度勤務して転職を考えるようになりました。
- 日々の開発業務では残業は少ないが、客先対応である場合は深夜まで客先に残ることが頻繁にあった。
- 上記客先対応での出張が多く、開発業務が進まなくなっていた。
- にもかかわらず、増員してもらえないうえに客先がどんどん増えていった。
- また勤務地も少し遠く、出張があるときは始発に間に合うように起きなければならなかった。
勤務最後の年は、1年のうち半分以上を客先対応でずっと出張しっぱなしの時期もありました。
というように、わたしの体力面が厳しかったのです。
最後の年は、ちょうど双子の娘が生まれた年でもあり、娘たちの顔も見られない状態が続いたというのもつらかったですね。
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利用したサイト、エージェントはどこか?
利用したサービスは、リクルートエージェントでした。
3回目の転職の時には、上に書いたように出張していることが多かったので、あまり多くのサイトやエージェントに登録してもこちらが対応できないだろうという考えからです。
出張でエージェントと連絡が取りにくかったこともあり、結果的にはこの判断は間違っていなかったと思います。
以前のリクナビエージェントの記事でも書きましたが、リクナビエージェントは持っている求人数が非常に多いため1社だけでも十分な量の企業を紹介してもらえました。
もし、出張などが少なくこまめにエージェントと連絡が取れる場合は、もう1社~2社を利用しても良いでしょう。
ただ、紹介してもらった案件には、応募しないとしてもきちんと回答を行わなければなりません。
そうしないと、エージェント側での自分の優先順位が下がり、その後の紹介数が減ってしまいます。
転職にかかった期間は?
約半年かかりました。
2018年の夏にリクルートエージェントに登録し、2019年の冬に現会社への転職が決まりました。
自分的には出張が多かったこともあり、半年なら早く決まった方だと思っていましたが、エージェントからは「長かったですね。」と言われてしまいました。(笑)
この間に、応募した企業は約10社くらいだと思います。
書類選考を通って面接まで到達したのが2社。
そして、一次面接を突破した1社に内定をもらえました。
面接を2社しか受けずに内定をもらえたのはラッキーだったと思います。
ただ、過去2回の転職活動で面接にそれほど緊張しなくなっていたのとその中で自分で得た面接のノウハウを生かせたのが大きかったです。
面接のノウハウは、
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【転職⑦】役立つ面接のコツ 実践編
いよいよ面接だー。 うさお うさぎ先生 うむ、よく頑張ったね。うさお君 でも不安ですぅ うさお うさぎ先生 そうか、では面接のコツも伝授しよう。 というわけで。うさぎまきです。 今回は面接実践編の話 ...
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で紹介していますので、面接を受けたことがない人、受けたことはあるけどいまいち慣れない人はぜひご覧ください。
おわりに!
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
40歳からの転職シリーズ第一回目いかがだったでしょうか?
40歳を超えても転職を諦める必要はありません。
まずは、一歩踏み出してみましょう!
次回は、40歳の転職活動時にあった不安や、心がけていたことを記事にしたいと思います。
ではでは~。