こんにちは。うさぎまきです。
転職シリーズ第2回目のテーマは、
『どの転職サイトがよいのか?』
です。
わたしの3回の転職経験からのお話しですので、人により感じ方や考え方が違う場合があることをご了承ください。
どの転職サイトに登録するのがよい?
これも結論から言いますと大手サイト『リクルートエージェント』、『DODA』、『エン転職』あたりが無難です。
とりあえず、この3つには登録するようにしましょう。やはり大手は持っている求人情報の数が違います。
また、登録して初めて出てくる求人もあります。それぞれの求人サイトで検索をかけても出てこなかった求人が、専属のエージェントから送られてくるとがあるということですね。
登録は、各サイトに入力フォームがありますので個人情報などを必要事項を記入し、
- 履歴書
- 職務経歴書
をアップロードすると完了です。(履歴書はエクセル、職務経歴書はwordのフォーマットが多いです。)
これらの登録が終わると、1週間以内にそれぞれの登録したサイトから電話面談を行いましょう、というオファーが来ると思います。
電話面談で何を話す?面倒くさくないの??
転職する側としては、まだ在籍している日々の会社の業務がありますので面倒くさいと言えば面倒くさいです。(笑)
ただ、希望すれば土日でもOKですし、21:00以降などという結構遅くの時間まで受け付けてくれることもあります。
さて、このサイト側との電話面談ですが、以下のようなことが聞かれます。
- 職務経歴書についてのサイト側からの質問
- どの程度の期間での転職を考えているか?
- 転職の理由は何か?
- 現在の年収と、希望年収は?
おそらく、サイト側としては2が一番知りたいことなのではないかと思います。
たとえば、
『なんとなく今の職場に不満があるので、今より良い職場がないかゆっくり探しています。』
という登録者より
『キャリアアップのために、年収〇〇万円以上で勤務地は△△の開発系の仕事を半年以内に決めたい』
という登録者の方がエージェントが熱心に求人を紹介してくれると思います。
また、あくまで求人サイト側との面談ですので、嘘をついて見栄を張ったり、体裁を取り繕って話す必要はありません。
たとえば、転職理由が上司と反りがあわないという個人的な心情の理由であっても、エージェントが「企業側に説明するときには、こういいかえましょう。」とアドバイスをしてくれます。逆に、この電話面談で変に情報を曲げてしまうとそれ以降のエージェントとの信頼関係が崩れ、転職活動に支障をきたす可能性があります。
電話面談が終わると、たいていその後から登録しているメールアドレスに求人情報が届き始めます。上述のサイトに載っていない求人も送られてきます。
>>dodaに登録する
エージェントがつかない場合はないのか?
これについては、わたしは3回の転職全てにエージェントがついたため、必ず付くと思っています。
ただ、今思うと1回目の転職の際にDODAに登録したのですが、登録だけではエージェントがつかなかった気がします。
実際に自分でサイト内のどこかの企業に応募したのち、「応募されるのでしたら、DODAからおくりますよー」という感じで連絡があり、それ以降その人がエージェントについてくれたように記憶しています。
ですので、もし登録してもエージェントがつかない場合は、実際にどこかめぼしい企業に応募をしてみるか、エージェントを希望する旨を登録の際の備考欄にでも書いておくと確実かと思います。
2回目、3回目はリクルートエージェントを使用したのですが、この時はリクルートエージェント側から電話面談のオファーがありました。
ぶっちゃけ3社でどこがいい?
個人的にはリクルートエージェントです。
上にあげた3社で比較すると、リクルートエージェントが一番最終入社までを考えて検討してくれている感じがありました。
あくまで個人の感想ですが、DODA、エン転職はとりあえず書類選考は通りそうなところを紹介するけど、面接以降は個人で頑張ってね~、というような雰囲気でしたね。
すなわち、書類選考が通りそうな案件はDODA、エン転職からどんどん来るのですが、書類選考に受かってもその後が続かないという感じです。
リクルートエージェントは、推薦状を書く段階から過去の経歴や転職理由と企業への志望理由に矛盾がないかなどまで相談してくれましたし、面接になった場合も面談練習のようなものを組んでくれました。
ですので、わたし的にはリクルートエージェントを第一に挙げておきます。
おわりに!
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
転職シリーズ第2回いかがだったでしょうか?転職サイトは昨今ものすごく増えていますので、上記の3社以外でも良いところはあると思います。
ただ、初めから1社に絞るようなことはせずに複数のサイトに登録し多くの求人情報を得られるようにしましょう。
次回は、履歴書、職務経歴書の書き方について私なりのコツを記事にしたいと思います。
ではでは~。